TeamConnect Ceiling 2
天井マイク 導入事例


ヘッドセットを使わないスムーズで自由なコミュニケーション。
ZOOMを通じた多人数コミュニケーションを支える天井マイク。


神田外語大学

1987年創立の神田外語大学様は、開学以来「言葉は世界をつなぐ平和の礎」を建学の理念として「真の国際人材」「心優しいグローバル人材」の育成にむけ「一意専心」地道に活動を積み重ねてきました。グローバル化が進む中で「世界共通語としての英語」の習熟が必要不可欠であると考え、全学科・専攻で「ダブルメジャー」という外国語学部としては他に類例のない教育モデルに挑戦しています。

このたび同校職員の皆様より、天井マイク導入に至った背景や課題についてお話を伺いました。

神田外語大学に導入されたTCC 2

オンラインで海外の学生と活発な交流を。
のびのびと、自由なコミュニケーションを目指す新たな教室。

——— この度は天井マイク TeamConnect Ceiling 2(以下、TCC 2)をご導入いただきありがとうございます。まずは貴校の歴史、コンセプトなど学校の概要をお聞かせください。

本学は神田外語学院を母体に 1987年に設立されました。「言葉は世界をつなぐ平和の礎」という精神のもと建学され、外国語教育を中心に言葉や文化の理解に力を入れています。昨年より新型コロナの影響で ZOOMを活用したオンライン授業が増えていますが、学生はiPad(グローバル・リベラルアーツ学部ではノートPC)を必携していることもあり、オンライン化はスムーズに進行しています。

千葉県千葉市、幕張新都心にある神田外語大学

——— TCC 2 はどのような授業を目的として導入されたのでしょうか。

今年の 4月にグローバルリベラルアーツ学部、略して GLAという学科が新設されました。 GLA学部は在学中に2回の留学が組み込まれるなど、海外とのつながりを重視しています。そこで、従来型の教室とは異なるオープンな教室&学習空間を作ろうというコンセプトがあり、 GLA Commonsと GLA Studioの 2つの学習施設をつくりました 。

本学で公式に導入している ZOOM を介して、海外や他大学の学生とコミュニケーションを取る際に、複数の学生の発言をクリアに収音することが課題でした。各学生がヘッドセットをすることも一案なのですが、ヘッドセットを気にしてしまって自由に喋ることができないのではないかと考え、天井マイクである TCC 2 を選択しました。

———  GLA Commons は様々な使い方ができる空間に見受けられるのですが、授業において TCC 2 はどのような使い方が多いのでしょうか。

使い方は大きく 2 種類で、講義の配信と、学外との交流です。コロナの影響で学校に来られない学生も多いので、このシステムを用いて授業を ZOOM 経由で配信し、その際に TCC 2 の音声を活用しています。

授業以外では学生主体の課外活動で使うことも多いです。課外活動では PTZ カメラを囲むように学生が座って、プロジェクターで相手の映し出しながらお互いにコミュニケーションを取るような使い方が多いです。

——— GLA Commons では同じセットを 2 セット導入頂いていますが、同時に使うことはあるのでしょうか。また、GLA Commons と GLA Studio では同じような使い方をされるのでしょうか。

GLA 学部が全員集まる時など、人数が多くて片方のシステムで収容しきれない時は 2 セット同時に使うことがあります。

Commons と Studio ではコンセプトが少々違います。Common はオープンな学習空間ですがStudioはもう少し小規模でクローズドな会議室に近い使い方を想定しています。多目的ミーティングスペースのようなイメージです。GLA Studio は縦長であるため TCC 2 が 1 台では収音しきれないため、2 台の TCC 2 を導入しました。

GLA Studio教室に導入されたTCC 2

多人数の収音にも対応するためTCC 2を2枚導入したGLA Studio

教員からの信頼を得たゼンハイザーマイクの音質と耐久性、そして利便性。

——— 導入の決め手になったポイントがあれば教えて下さい。

元々ゼンハイザーのワイヤレスマイク(SpeechLine Digital Wireless)を教室で導入していて、音に関しては間違いのないメーカーだという認識がありました。教室を作るにあたって天井マイクというものを設備業者さんに教えてもらい、色々なメーカーの天井マイクを教えてもらいましたが、ゼンハイザーのマイクを信頼していたので、TCC 2 の性能をオンラインミーティングで確認し、TCC 2 に決めました。

教室に導入されているゼンハイザーワイヤレスマイク

存在を感じさせないマイク。スムーズな授業とコミュニケーションに教員からは高い評価。

——— TCC 2 の特徴として 28 個のマイクを用いて話者を特定しフォーカスする機能があります。この機能を含め、実際の授業での評判はいかがでしょうか。

喜んでくれる教員が多いです。ヘッドセットに慣れていても、実際に TCC 2 を使うと利便性が体感できるようです。向きや動きなど、マイクの特性を理解して使ってくれる教員からはさらに好評で、特に外国人の教員には評判が良いです。外国人の教員は動きを伴いながら授業を進めることが多いので TCC 2 が向いているのかもしれません。

空調機器のように施設に馴染むデザインもTCC 2の特徴

——— ヘッドセットやハンドマイクとは違った自由なプレゼンテーションに繋がっていくかもしれませんね。学生からの評判はいかがでしょうか。

学生から直接のリアクションは届いていないのですが、海外とコミュニケーションする授業が終わった後に、マイクが良かったと教員が伝えに来てくれたことがありました。コミュニケーションがスムーズに取れたということだろうと考えています。

あまり存在を感じさせないので、学生はマイクの存在にすら気づいていないかもしれません。直接リアクションを聞いたことはないのですが、一方で不満やクレームも一切聞いたことがありません。

——— 今後この環境を用いてやってみたい授業というのはありますか。

私達は職員なので授業の内容ややり方に関しては発案しないのですが、教員とコミュニケーションを取りながらより使いやすいように改善して、教員や学生が新しい使い方を思いつくようなことが出てくれば良いなと思っています。今後利用頻度が増えていった時には教職員向け TCC 2 講習会の実施を考えています。

取材協力: 神田外語大学